ビーズ製品トーホー株式会社
製造/出展 | トーホー株式会社 |
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所在地 | 広島市西区三篠町2丁目19-19 |
TEL | (082)237-5151 |
設立 | 1957年(昭和32)年12月 |
代表者 | 山仲 巌 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 130人 |
業務内容 | グラスビーズ製造販売。各種服飾材料・手芸材料の販売。ビーズ関連商材の企画、製造、販売。ガラスの里(観光施設)運営。 |
ウェブサイト | http://www.toho-beads.co.jp/ |
トーホー(株)はグラスビーズの製造会社として60年を超える歴史を持ち、製造するビーズは現在では10,000種類以上にも及びます。中でも「Aiko Beads」は、先代社長の「どこにも負けない世界最高品質のビーズを」という思いから誕生しました。開発当初、コスト面を心配した開発部隊が社長に相談すると、「売ることを考えなくてもよい、高くても絶対的にいい商品を作りなさい」と指示を受けたという逸話があるほどです。通常のビーズとは異なり、精度を高めた方法で切断されたグラスビーズは、99%以上誤差のない精度の高い品質を誇ります。そんなトーホーのグラスビーズは、品質において世界一のメーカーとして世界各国の人々に認められるに至っています。
「ザ・広島ブランド」にも認定された「Aiko Beads」
●グラスビーズの製造工程
グラスビーズはガラス原料の調合を始めとして、多いものは30工程もの加工を経て多様な色彩と輝きが作り出されます。
1:ガラス原管の製造
ガラスの原料を調合し、溶解炉内で1,300℃で加熱すると、飴のようなガラスが出来上がります。その後、溶解したガラスを細い管状に成形します。
2:一次加工
原管を回転切断機でビーズの長さにカットし、700℃の回転炉にかけることで切断面の角を溶かし丸いビーズにします。洗浄と仕上げの工程を経て、光沢のあるビーズになります。
2:二次加工
「着色 / 玉虫 / メッキ / ラスター・オーロラ / 塗布 / 焼成」の工程を一度、または複数回繰り返すことで、ビーズに多彩な美しさをもたせます。
「BEADED DNA」のジュエリー
「BEADED DNA」とは、マレーシアのデザイナー「アレックス・ゴー」とトーホー(株)が運営するジュエリーブランドです。ビーズとステンレスを組み合わせたビーズジュエリーブランド「Nicolas colors」を立ち上げたアレックスが、もっと若者が手に取りやすく身につけてもらえる姉妹ブランドを作りたいという思いで立ち上げました。