みそ・麹・調味食品「合わせみそ」ほか株式会社 ますやみそ

「母さんの味」で知られるますやみそは、1929年創業の麹製造業社「舛本商店」が母体となり、1965年に設立されました。
ますやみそは、【健康で季節の彩りにあふれた日本の食生活を、世界中の人々に届けたい。世界のいろいろなふるさとの味を、日本の人々に伝えたい。】という思いをもとに、日本だけでなく世界中の人々に、豊かで健康的な食生活を提案し続けています。
今日では、その思いをより多くの方にお届けするために、バイオテクノロジーを駆使した先進の生産ラインの導入や、有機農法により栽培された大豆・麦の契約栽培なども手がけています。今後も常に高い品質を維持しながら、人と自然の暮らしがやさしく調和する食品生活をめざし、次代の人々のニーズにお応えできる製品づくりに専念してまいります。

「ますやみそ」のこだわり

●こだわりの原料選び
大自然の恵みをそのまま味噌づくりへと生かすため、ますやみそは農家の方と共に取り組んでいます。

●天与の地「呉市焼山」
夏でも冷気を誘う爽やかな焼山の気候と、別名「奥二河（おくにこう）の水」と称される銘水を天与の恵みとして、味噌づくりに自然の生命を吹き込んでいます。

●「ますやみそ」の味噌づくり
素材は選りすぐられた米・大麦・大豆の中からさらに入念に厳選され、麹作りは衛生管理を徹底した工場で微妙な調整を繰り返しながら行っています。
また、麹や大豆等の仕込みはオートメーション化により、常に清潔で無駄のない正確さで行われ、湿度や温度管理に気を配った部屋で、時の力に発酵と熟成まかせます。人の技術と自然の力が共に創り出したみそは、どこか芳醇な味わいを醸しています。

●クラシック音楽が育てる味噌
ヴィヴァルディの「四季」がやさしく響く発酵蔵です。トランスデューサーという装置で、音を繊細な振動に変換させて、仕込みタンクの味噌に伝えます。やわらかなサウンドに包まれ、複雑な振動に心地よく揺さぶられて、まろやかで深い味わいへ熟成されます。