食肉加工品「ハム・ソーセージ」福留ハム株式会社
製造/出展 | 福留ハム株式会社 |
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所在地 | 広島県広島市西区草津港2-6-75 |
TEL | (082)278-6161 |
設立 | 1919年(大正8年)3月 |
代表者 | 代表取締役社長 中島修治 |
資本金 | 2,691,370,000円 |
従業員数 | 387名(平成30年3月末) |
業務内容 | 食肉の販売、食肉の加工製造および販売、冷凍食品の加工製造および販売、調理食品の加工製造および販売、飲食店の経営、食肉惣菜小売店の経営 |
ウェブサイト | http://www.fukutome.com/ |
1919年、福原留次が広島市福島町に開業した「福留精肉問屋」が母体となり、娘婿である中島治(初代社長)を迎え入れることで、本格的にハム・ソーセージづくりがスタートしました。1948年、福留ハム製造所を開設。当時の主な商品として「プレスハム」、「本腸ソーセージ」、「角型ソーセージ」を製造していました。
1952年、花見シーズンに合わせて、桜の花を金型にした「花ソーセージ」を開発。高級品であったにも関わらず、縁起のいい形として、花見に限らず行楽行事の弁当用の惣菜として年間の人気商品となりました。
1958年、株式会社に改組。「福留ハム」の社名は、創業者「福原留次」の名前から名付けられたもので、今後の幸福と繁栄・発展、さらには社会全体に福が留まることを願って名付けられました。「食に福あり」を基本の心に、「世に福を留める会社づくり」にチャレンジしていきたいと考えています。
花ソーセージ
正月用の「おせち」に入っているかまぼこにヒントを得て、量産の問題、使われる胡椒入手の問題などの困難を乗り越えながら完成されていきました。スライスすると桜の花の形になり、料理やお弁当を華やかに彩ります。ソフトな食感に、ほどよくきいた塩・胡椒。福留ハムのナンバーワン商品であり、オンリーワン商品です。
本腸ソーセージ
福留ハムの中で最も長いロングセラー商品の一つで、創業期から製造しています。原料肉に豚肉・鶏肉を使用し、細びきタイプに仕上げました。
あらびきポークウィンナー
昭和60年代初期に消費者の高級志向に着目して、他メーカーに先駆けて開発し一斉を風靡した大ヒット商品。広島を代表する宮島の鳥居をデザインし、上品なパッケージに仕上げました。