ロストワックス精密鋳造部品キングパーツ株式会社

1964年創業。「ロストワックス製法」という精密鋳造技術で、さまざまな分野の精密機器金属部品を製造し販売しています。社内に金型工場・鋳造工場・機械加工工場を持つ一貫生産システムにより、製造工程を100%管理。これにより、多品種少量品でありながら熱処理・表面処理も含め、加工完成品を「短納期」でお届けしています。

■ロストワックス製法の特徴
・複雑な金型構造でも高精度で作れる
・あらゆる金属で製品化が可能
・小ロット対応に強い（数個からでも対応可能）
・成形材がワックスのため金型製作コストが安い（アルミブロックを削るだけで硬化処理が不要）
・成形材がワックスのため金型が劣化しない

左：金型の設計・製作、中左・中右：鋳造、右：品質試験

複雑で細かい形の金属鋳造を可能とするロストワックス製法で作られた製品群。ロストワックス製品は、一般産業機械、電子・電気・電力機械、工作機械、医療機器、車輌・航空機、計測機器、食品機器、防衛装備品などの分野を支えています。