精密測定機器(マイクロメータ)株式会社ミツトヨ広島事業所
製造/出展 | 株式会社ミツトヨ広島事業所 |
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所在地 | 広島県呉市広古新開6丁目8-20 |
TEL | (0823)71-6111 |
創業 | 1934年 (昭和9年)10月22日 |
代表者 | 代表取締役社長 沼田 恵明 |
資本金 | 391百万円 |
従業員数 | 単独 2,662名 / 連結 5,082名 |
業務内容 | 精密測定機器の製造・販売 |
ウェブサイト | http://www.mitutoyo.co.jp/ |
昭和9年、三豊製作所(現 株式会社ミツトヨ)として、創業者沼田惠範(ぬまた えはん:現 東広島市志和町出身)が東京・蒲田に研究所を設立。昭和12年、国内で初めてマイクロメータの量産化に成功し、その後も改良・開発を重ね、今日では世界のブランドとしてマイクロメータのみならず、多種多様な精密測定機器が、広く全世界で愛用されています。
ワットの卓上形マイクロメータ (レプリカ)
1772年、蒸気機関の発明で有名なワットが、初めてねじを利用した本格的な測長器を発明しました。 測定物を挟むU 字型のフレームは、現在のマイクロメータの原形となりました。展示はそのレプリカです。
M110-25
ミツトヨの初代製品に最も近い形を今に継承するマイクロメータ。 今もなおこの形で愛用され続けています。
1:M110-25(現在も生産)
2:参考:ミツトヨの初代製品(1937 年)※本品の展示は行っていません。
MDH-25MJ
世界で初めて0.0001mm領域での測定を可能にしたデジマチックマイクロメータ。 ミツトヨ独自の「分解能0.1μmのABS(絶対)ロータリーエンコーダ」と「高精度ねじ加工技術」により、器差±0.5μmを達成しています。